異業種からホテル経営をされる施主でありHYPERHOTELのFCとして設計に参画しました。八戸市は新幹線駅開業により、ホテル建設ラッシュが起こりました。その中で他のホテルとの差別化を図るため客室のUB、トイレ、洗面をセパレートし居住性を大幅に高めました。
このことが宿泊者の支持を集め高稼働率につながっています。客室面積が13㎡程度でのセパレートタイプは日本で初めてで、今後のホテル客室の作り方において、一つの方向性を見出したのではないかと考えます。
住所 | 青森県八戸市 |
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構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 7階建 |
延床面積 | 2,350.12㎡ |
客室数 | 116室 |
設計期間 | 2002年2月~7月 |
工事期間 | 2002年8月~2003年6月 |
施工業者 | コンテック (株) |